これまで多くの相談を受ける中で、発達障害の子どもたち、お父さん、お母さんのための政策をこれまで一貫して提案してきました。
特に、療育施設に通わせるにあたり、有給を消化し切ってしまって、「もう、仕事を辞めるか療育を辞めるかしかない」と言われたお母さんの深刻な顔を私は忘れることができません。
「保育園に通いながら療育ができる施設があれば」このお母さんは仕事を辞めずに、キャリアも諦めずに、墨田区で生活することができるのではないか。
すぐに議会で提案し、この間、議会では特別委員会もできて、議論を重ねてきました。
この6月議会で、文花保育園を移転し、その中で、「療育のできる保育園」が実現に向けて提案されることになりました。
併せて、課題であった「医療的ケア児」の受入れも可能となります。
また、これも議会の提案によって実現することとなった、自閉症・情緒障害特別支援学級について、小学校は、横川小学校・第三寺島小学校に、中学校は錦糸中学校に予定されるとの報告がありました。
「子どもの特性によって、保護者がキャリアをあきらめない墨田区」を本気で作ります。
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